【上士幌町】鉄道資料館(No.008-1)

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 色々と更新のペースが遅くなっている為、施設の情報とか施設の概要のみご案内している場合があります。詳しくはお知らせをご覧下さい。

 博物館とか資料館とか記念館とか巡りが大好きな中の人がお送りする、地元北海道内の博物館とか行ったメモ。
 第八回目は「上士幌(かみしほろ)町鉄道資料館」と「湧別(ゆうべつ)町中湧別駅記念館」です。今回は一件の情報量がそんなに多くないのと、同じジャンルの内容なので纏めてみました。
 2023.03.25追記:↑だったのですが、諸事情あって二回に分けてます。

施設情報

施設名:上士幌町鉄道資料館
場所:〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
URL:https://www.kamishihoro.jp/place/00000023
休館日:毎週月曜日
開館時間:9:00~16:00
料金:100円

施設概略

 資料館の駐車場敷地内に「旧士幌線糠平駅跡」がありまして、客車が屋外展示されています。は?写真?心に焼き付けたので必要ありません(撮り忘れ)。
  • 国道273号線から不意に分かれ道になっており、油断すると見落とします(糠平トンネルの近くです)。
  • 一見すると二階建てに見えますが平屋です。でも天井が高い訳ではないんですよね・・・。どうなってるんだこれ・・・。
  • 北海道遺産にもなった「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群(https://www.kamishihoro.jp/sp/arch)」もありますが、歩くのが嫌なので見た事はありません(・ω

 ここを左です。右側に控えめな案内があります。

展示ホール

 館内はさほど広くはなくこじんまりしていますが、情報量は多いです。これで100円か・・・。200円でも良い様な。

 内部は落ち着いた雰囲気で、白色と茶色でデザインされています。

 旧国鉄士幌線の路線図のジオラマです。湖の上を線路が走っていますが、これこそがあの有名な「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」です!(どーん!) 見た事ないですけど。

 赤字による廃線が決定した後の、さよなら運行時の記念品です。

 士幌線の建設から廃止までを展示パネルで紹介しています。「災害と事故」のパネルでは山間の路線で急勾配な為に、貨車が勝手に動き出して大惨事とかさらっと書いてありました。三回も。

 士幌線で使用されていた、各駅の位置や写真が展示されています。

 大きいモノはありませんが、小さい鉄道グッズが無数に展示されています。

 大型のモニターがありまして。

 このギミックは、駅から駅の区間を運行する列車の運転台から撮影された動画がただひたすらに流れます。

 こんな感じ。運転台から眺める風景が流れますので、列車を動かすとかそう言う類のシミュレーションではありません。そして、早送りとか出来ませんので途中で飽きてしまいます。全部を流石に見る気力も無く・・・。

「上士幌町・鉄道資料館」のまとめ

  • 施設に入る脇道は、直前に看板が表示されるので急ブレーキ注意。
  • 外に展示されている客車を堪能する。

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