特別展示
最初の方にも書きましたが、観覧当時(2020年)の特別展は富良野に生息する動物の体の仕組みについて展示されていました。
特別展示は概ね2ヶ月間程度の期間なのですが、個人的には常設展示でも良いのではないかと思う内容でした。
骨格標本の他にもハツカネズミ、ウズラ、アオダイショウの生体展示がありました。
アオダイショウです。コンパクトに収納されています。
それにしても青大将を展示するって、本当に北の国からに引っ張られ過ぎなんじゃないかと思う次第です(恐らく違う)。
難易度の高いパズルもあります。
ご家庭で出来る骨格標本の作り方です。お子様の自由研究に是非。
尚、学芸員の方による骨格標本を作る際の裏話もちょいちょい挟まれておりました。例えば、テンとネズミが並べられた骨格標本において『「エゾクロテンに追われて逃げるようなポージングにしよう!」と思って作製。二つで一つの標本になるような意識で組み上げました。なかなかいい感じに仕上がっていると思います。トムとジェリーみたいだともっぱらの評判です。他の標本もドブネズミみたいに美しくしたかったですね。鎖骨はなくしました。」とか。
最近は時間が取れないのですが中の人はプラモデルを嗜みまして、必要なパーツが度々神隠しに遭う事があるので鎖骨が無くなるのも解ります。
尚、学芸員の方による骨格標本を作る際の裏話もちょいちょい挟まれておりました。例えば、テンとネズミが並べられた骨格標本において『「エゾクロテンに追われて逃げるようなポージングにしよう!」と思って作製。二つで一つの標本になるような意識で組み上げました。なかなかいい感じに仕上がっていると思います。トムとジェリーみたいだともっぱらの評判です。他の標本もドブネズミみたいに美しくしたかったですね。鎖骨はなくしました。」とか。
最近は時間が取れないのですが中の人はプラモデルを嗜みまして、必要なパーツが度々神隠しに遭う事があるので鎖骨が無くなるのも解ります。
※参考動画
テーブルに並べられているのはヒグマの骨格標本です。このアングルで眺めると手間のヒグマに奥の人が骨だけにされた様に見えて、三毛別羆事件が頭をよぎります。詳しくは苫前町郷土資料館にて。
記念撮影が出来るコーナーです。この写真ではちょっと判り難いのですが、剥製と同じポーズを取る様に促されています。
こんな感じ。
「富良野市・博物館」のまとめ
- 富良野のほぼ全てが網羅されており解り易い。
- 特別展示への注力が凄い。
- 中の人は田中邦衛氏が大好き。
2Fの展示室に向かう途中にありました。何でカブトムシなんだろう・・・。
次回のお知らせ
次回はこちらをご案内致します。
長いので分割しています