施設情報
施設名:遠軽町丸瀬布昆虫生態館
場所:〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利68
URL:https://engaru.jp/tourism/page.php?id=414
休館日:火曜日
開館時間:9:00~17:00(冬期は10:00~16:00まで)
料金:400円
場所:〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利68
URL:https://engaru.jp/tourism/page.php?id=414
休館日:火曜日
開館時間:9:00~17:00(冬期は10:00~16:00まで)
料金:400円
施設概略

本当、ここから虫しか登場しませんからね!
- 昆虫の生体展示がされています。
- 展示コーナーは大きく3つのブロックに分かれています。

そりゃそうでしょうよ・・・。虫からしたらテロやんけ!
エントランスホール

入ってすぐはホールで、標本・生態が展示されています。あと、何か小さい虫が飛んでいました。何処からか漏れたのかしら。

有志によって手作りで建てられた、昆虫生態館の前身であった「昆虫の家」の模型です。11年と短い期間でしたが、これがあったお陰で現在の昆虫生態館があるのでしょうね。

あの一世を風靡した哀川翔氏のコレクションも展示されています。かなり以前からこの昆虫生態館との縁があるらしく、イベント等も開催されているそうです。道の上より。
※参考動画


カードゲームらしきものらしいのですが、最近の若い子の遊びは知らないので詳細は不明です。カードと言うとプロ野球チップスしか知らないのです。予めご了承下さい。とは言え、これで昆虫を遊びながら覚えられるのは良いですね。ラジエーターカードでも作るか・・・。

丸瀬布付近に生息する昆虫標本です。標本を固定するピンよりも小さい昆虫も展示されていました。どうやって捕獲するのか・・・。
丸瀬布の生き物

丸瀬布付近に生息する蝶の標本です。そう言えば遠軽町郷土館の2Fにも蝶が展示されていましたわ。そもそも丸瀬布って95%が森林との事ですから蝶も多いのでしょうね。
世界の生き物

カブトムシの生態が展示されています。

カブトムシの標本も。

「ヘラクレス・リッキー」と言う名のカブトムシです。カブトムシってコガネムシ科なんですね・・・知らなかった・・・。そして、ゲームでも有名なんですって。何のゲームなのか知りませんが。

最終形だけではなく、その前の幼虫も展示されています。流石に330匹もいれば幼虫掴み取りが出来ますね(出来ません)。

カブトムシだけじゃなく、何にでも言えますけど生き物を飼うなら看取るまで飼おうね!

世界最大になるタランチュラなんですって。その大きさは脚を広げると20cm・・・。フェイスハガーじゃないですかーやだー。因みに正式名称は「ルブロンオオツチグモ」で、愛称は「ゴライアスバードイーター」なんですって。バードイーター・・・。
説明文には「毒は大したことはないのですが、性質は凶暴で、毒の毛を飛ばすので注意が必要です。」と書かれています。良い子の皆は見掛けたら逃げてね!
説明文には「毒は大したことはないのですが、性質は凶暴で、毒の毛を飛ばすので注意が必要です。」と書かれています。良い子の皆は見掛けたら逃げてね!
チョウの広場

ここからチョウの広場です。

と、思いきや唐突な沖縄コーナー・・・。え、なにこれ? めんそーれ?

なるほどねー・・・。確かに沖縄県まで行けない人には嬉しいですね。でも気候が違うので管理も大変でしょうね。それにしても・・・ほっかいどー・・・。

近くで保護されたスッポンです。昆虫と無関係・・・。
チョウの広場


温室になっていました。しばらーく立ち澱んでいたら蝶が飛んで来ましたので、折角だから動画で撮ろうと思ったんですけど動きが早くて徒労に終わりました。撮ろうと思って徒労に終わりました。あのー「撮ろう」と「徒労」がですね(略)。
生態展示室

ここから生態展示室です。びっくりしますよ。


まさかのお魚! びっくり!

成長が進むと規模も大きくなるのかしら。でも成功させた例はありませんので。ありませんので!

これがそのジオラマです。説明写真の頃から成長しているみたいです。出来れば設置当初から半年置きの写真があると面白いかも知れませんね。
「遠軽町・丸瀬布昆虫生態館」のまとめ
- 虫が凄い。
- 「生きているジオラマ」が興味深い。
- アニキと会える。

これは流石に覗く勇気が無かった・・・。



第三十回目は「遠軽(えんがる)町丸瀬布(まるせっぷ)昆虫生態館」です。
「昆虫生態館」なので、当然の事ながら虫が苦手な方はご注意下さい。苦手な方は同じ遠軽町内の遠軽町郷土館か遠軽町丸瀬布郷土資料館をご覧下さい。遠軽町郷土館でも昆虫が少々登場しますけど・・・。