【八雲町】木彫り熊資料館(No.98-2)【概要のみ】

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 博物館とか資料館とか記念館とか巡りが大好きな中の人がお送りする、地元北海道内の博物館とか行ったメモ。
 第九十八回目の二回目は「八雲(やくも)町木彫り熊資料館」です。尚、第九十八回目の一回目は本施設と隣接されている八雲町郷土資料館です。

 郷土資料館と隣接されていると言うよりも、郷土資料館の展示室に向かう途中にあるので木彫り熊資料館の方が最初に登場します。尚、個人的には「木彫り熊」と呼ぶよりは「熊の木彫り」の方が一般的なのではないかと思うのですが、ここでは本施設に倣って「木彫り熊」で統一します。
 因みに、郷土資料館と同じく写真撮影は基本的に問題ありませんが、撮影不可の展示もあるのでご注意を。

施設情報

施設名:八雲町木彫り熊資料館
場所:〒049-3112 北海道二海郡八雲町末広町154
URL:https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/kyoudo/
休館日:月曜日・祝祭日
開館時間:9:00~16:30
料金:無料
必要見学時間:20分
観覧年:2020年

施設概略

 興味の無い人が貰って困る北海道のお土産でキジの剥製と共に上位にランクインすると思われる木彫り熊ですが、ここ八雲町が木彫り熊の発祥の地との事です。でもね、その造形の凄さは実際に見た事のある人じゃないと解らないと思いますよ。基本的に一本の木から彫り出されている事が多く、やり直しが難しい一発勝負ですからね。材質が木なのにも拘わらず生命感があって、一口に「お土産」とするのは憚られる様な芸術品に昇華されていると思います。又、最近ではユーモアを含んだ貰って嬉しいお土産の木彫り熊もあります。
  • 道内でも珍しい、木彫り熊に特化した資料館です。
  • 昭和初期から最近までの木彫り熊が展示されています。

次回のお知らせ

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