施設情報
施設名:遠軽町丸瀬布郷土資料館
場所:〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利
URL:https://engaru.jp/tourism/page.php?id=477
休館日:毎週火曜日
開館時間:9:00~17:00
料金:150円
場所:〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利
URL:https://engaru.jp/tourism/page.php?id=477
休館日:毎週火曜日
開館時間:9:00~17:00
料金:150円
施設概略
遠軽町に統合される前にどうやら二つの博物館があったらしいです・・・。
- 「丸瀬布森林公園いこいの森」内にあり、駐車場は公園と共通です。
- 建物は二つの丸太の輪切りをイメージしたデザインとの事です。
- 丸瀬布の概要が展示されています。
展示室
入ってすぐに木の輪切りがありました。丸瀬布は約95%が森林となっているとの事なので、主な産業は林業です。そりゃそうなりますよね。
丸瀬布のジオラマです。ほぼ森林。
知らんかった・・・。
謎コーナー
隣のブースです。何のコーナーなのかは何回見ても不明です。
能面が展示されていました。説明文を読んだ筈なのですが、能面のインパクトで内容を忘れました。尚、丸瀬布に縁のある方の作との事でした。
※パソコンがフリーズした後に勝手にシャットダウンした時の中の人の表情。
丸瀬布の自然
ようやく北海道らしくなって参りました。ここは丸瀬布周辺に生息する動物の剥製コーナーです。
エゾシカ・エゾテン・トラフズク・コウライキジ・ミミズク・エゾライチョウが展示されています。
安定のエゾヒグマを始めとして13種類の動物が展示されています。まぁ、全部クマのご飯です。
林業のコーナー
隣は主要産業の林業のコーナーです。お馬さんは働き者ですね。
向かい側には道具類が展示されています。人力で伐採して運んで・・・大変ですよね。
丸瀬布に自生している木の標本です。30本あると言う事は30種類なんでしょうかね。
やけに毛羽立っている木彫りのクマです。怒っているんですかね。
鉱業のコーナー
鉱業のコーナーです。鴻之舞鉱山が目と鼻の先にあり、ゴールドラッシュがあったらしいです。頑張ればまだいけるんじゃないですかね。
大正時代の旧宅
大正時代に宮城から入植した方の旧宅で、町内で最も古い建物の一つとの事です。
中には入れないのにこんなに展示品が・・・。勿体無い。
林業の町なだけあって火鉢も洒落乙です。
水谷政次郎氏のコーナー
丸瀬布に貢献した水谷政次郎氏のコーナーです。水谷氏については遠軽町が管理・運営を行っているえんがる歴史物語(http://story.engaru.jp/story/%E6%B0%B4%E8%B0%B7%E3%80%80%E6%94%BF%E6%AC%A1%E9%83%8E/)にて詳しく記載されています。
「遠軽町・丸瀬布郷土資料館」のまとめ
- 森林&森林。
- 「雨宮21号」が結構な頻度で運行されている。
さて、丸瀬布と言えばSLの雨宮21号です。資料館の近くにプラットホームがありまして「丸瀬布森林公園いこいの森」内で観光用として雪の無い期間に運行されているらしいです。
では、気になる雨宮21号の写真は・・・?(ドロロロロロロ ← ドラムロール)
では、気になる雨宮21号の写真は・・・?(ドロロロロロロ ← ドラムロール)
遠いから写真は諦めました。
第十九回目は「遠軽(えんがる)町丸瀬布(まるせっぷ)郷土資料館」です。
全く知らなかったんですけど、2005年に丸瀬布町って遠軽町と合併して「丸瀬布町」が無くなってしまっていたんですね・・・。なので、現在は「遠軽町丸瀬布」になります。ご注意下さい。余談ながら小惑星の「丸瀬布」の話は今回は出て来ません。
あれ、ちょっと待って。丸瀬布って元々は遠軽町から分かれたのにまた戻ったの?