2F・十勝川の自然



「十勝川の自然ゾーン」です。上流から河口までをざっくりと立体化。

ほう・・・興味深い・・・。どれどれ・・・。

何も居ねぇ!ちくしょう騙された!

どうせ何も居ないんでしょう・・・?

あ、サクラマスが居た。サクラマス美味しいですよね。

川に住んでいる生物のコーナーです。水の種類毎に分けられており「どこでもよくみかける水生生物」「きれいな水」「少しきたない水」「きたない水」「たいへんきたない水」になっています。たいへんきたない水にしない様に生活しなければなりませんね。
十勝川の歴史

十勝川の歴史ゾーンです。まだ北海道の形が無い頃から、原始的な十勝川が出来るまでのパネルです。
2F・治水/利水

治水・利水ゾーンです。奥に長く休憩スペースもあります。後に触れますが、洪水やら氾濫やらで大被害を被ったので、それを何とかしようと先人が頑張っています。
大小様々な流木を自由に持ち帰られるコーナーがありました。自由研究とかに良いですね。
治水・利水

先達の治水の苦労が偲ばれます。

「AGS」とは「アクア・グリーン・ストラテジー」と言う、自然と共生しつつ治水をしようとの事です。詳しくは開発局のページ(https://www.hkd.mlit.go.jp/ob/tisui/tisuijigyou/t1.html)を参照の事。
因みに「治水」とは読んで字の如く「水を治める=氾濫とかを防ぐ」で、「利水」とは「水を利する=水を生活に使う」事です。どちらも大切ですね。
因みに「治水」とは読んで字の如く「水を治める=氾濫とかを防ぐ」で、「利水」とは「水を利する=水を生活に使う」事です。どちらも大切ですね。




工事に使われたレアな道具類です。用途不明な道具が散見されます。



これらは治水で利用された、川の流れを緩やかにする為の工法の模型です。
2F・十勝ダム模型

作り込まれた十勝ダムの模型があります。

水面下の状態も再現。ステキ。

スイッチに歓喜の声が。スイッチを押すと光ったり動いたりします。

ダムの基礎部分の断面です。
こいつ・・・動くぞ!
2F・中札内(なかさつない)ダム模型

ダム模型がもう一つ。もういっちょ行くぅ~!(ペヤング)

スイッチがあり過ぎて嬉しいです。
十勝川で起きた災害

最後は災害のコーナーです。

写真や当時の新聞からなるパネルで構成されています。

「主な洪水」であって、小さい洪水とか含めたらもっとあるのでしょうね・・・。先人の努力の結果で安全に生活出来ている事を忘れてはいけません。

因みに、十勝川資料館のJR根室本線を挟んだ向かい側にワイン城があります。でも中の人はアルコールを飲まないので興味無し。
「池田町・十勝川資料館」のまとめ
- 川について学べる。
- 巨大パノラマで30分は遊べる。
- ほぼ貸切状態なのでゆっくり観覧が出来る。
長いので分割しています
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