【遠軽町】埋蔵文化財センター(No.032)

※このページは約7分で読めるかも知れません。

 色々と更新のペースが遅くなっている為、施設の情報とか施設の概要のみご案内している場合があります。詳しくはお知らせをご覧下さい。

 博物館とか資料館とか記念館とか巡りが大好きな中の人がお送りする、地元北海道内の博物館とか行ったメモ。
 第三十二回目は「遠軽(えんがる)町埋蔵文化財センター」です。

施設情報

施設名:遠軽町埋蔵文化財センター
場所:〒099-0111 北海道紋別郡遠軽町白滝138−1
URL:https://engaru.jp/tourism/page.php?id=476
休館日:5~10月は無休(11~4月は土・日・祝祭日・年末年始が休館)
開館時間:9:00~17:00
料金:300円

施設概略

 遠軽町役場白滝総合支所内に、白滝ジオパークと埋蔵文化財センター等があります。昔、白滝村として独立していましたが遠軽町等と合併して遠軽町になりました。

  • 1Fは役場と遠軽町白滝ジオパーク交流センター(無料)があります。
  • 2Fは埋蔵文化財センター(有料)と体験学習室があります。

1F・白滝ジオパーク

 白滝ジオパークのホールです。ジオパークについては「日本ジオパークネットワーク(https://geopark.jp/about/)」をご覧下さい。要は「自然から学ぼうぜ!」と言う事です。

 大地が出来るまで。要は雨降って地固まると言う事です。違うかも知れません。

 この地域は石器時代から国内有数の黒曜石の産地で、13箇所の遺跡から成る白滝遺跡群(国の史跡名勝天然記念物)があります。

 明るい雰囲気のギャラリーです。ゆったりとしたスペースに黒曜石に関連するパネルが展示されています。床も黒曜石をモチーフとしたのでしょうかね。

 熊本県・長野県・新潟県・静岡県・鹿児島県等の北海道外の地域から採掘された黒曜石です。

 そうなると、黒曜石の中の水は当時の水となりますよね。微生物も残ってますかね。

 シアターでは黒曜石が出来るまで等が放映されています。

2F・埋蔵文化財センター

 階段を上がってすぐに受け付けカウンターがあり、そこで入館料を払うと開錠されて入館が出来ます。

 大きく6つのブースで構成されています。

 1Fのジオパークとは異なり、照明を落として全体的に暗い雰囲気になっています。その為、写真を撮影しても何も写らない事がしばしば。

2F・遺跡

 ここら辺は「2.現れた大遺跡群」のコーナーで、遺跡群が紹介されています。12年間の調査で出土された遺物は7,677,467点で、総重量は12tとの事。4380日(12年間)で割ると1752点/1日と言う、理解が難しい出土点数です。お疲れ様です。

 こちらが国内最大と言われた埋蔵量を誇る赤石山の概要です。山の形が黒曜石の形っぽくしてあり面白いですね。いや、もしかしたら本当にこんな形なのかも。

2F・石器づくり

 フラッシュを焚かないと何も写らない・・・。

 「尖頭器」とは、石を叩いて尖らせた石器の事です。特に黒曜石は鋭利なので何かと便利なのでしょうね。

 尖頭器の作り方です。3つのステップで簡単に書かれていますが、実際には難しいと思うんですよね。途中で手を切ってやる気も削がれるでしょうし。

 地域によって技法が異なるらしく、その代表的な技法が展示されています。まぁ、住む場所によって用途も異なるでしょうし作り手の癖もあるでしょうね。

 で、これが基本的な技です。これで石器時代に戻っても安心です。

 黒曜石からナイフも作れますので、そりゃ手も切れますよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

eight − 4 =