古文書資料収蔵庫
次にご紹介する留置場の裏手に古文書の収蔵庫がありました。原則として公開はしていないそうですが、そう言われると逆に何があるのか気になるんですけど。
留置場
本館の裏手には、江差警察署時代の留置場が復元されていました。
本館から繋がる通路より眺める。備品類は展示されていませんが、何となく入りたくない雰囲気は出ています。
弁護士とか関係者とかが留置されている人に接見する部屋です。
留置されている人から見るとこんな感じです。絶対に逃がさない強い意志を感じられますね。
※参考動画
3つの房と保護室がありました。この4つの部屋は扇状に配置されていますが、これは看守が一点に立つと全て見渡せる様にする為なんですって。
こんな感じ。
こちらは房の内部です。広さは3畳ですが天井が高く開放感があってステキですね。この高さなら逃げられないから安心です。
房の向かい側には看守の方々の休憩室兼当直室がありました。房とあんまり変わらない広さで涙が・・・。
五勝手屋本舗
北海道の羊羹と言えば三石(みついし)羊羹か五勝手屋(ごかってや)羊羹かと言う位で(中の人の個人の感想です)、道民の皆様には「筒の羊羹」でお馴染みの五勝手屋本舗(http://www.gokatteya.co.jp/)が江差町にあります。道民の方でも五勝手屋羊羹は見掛けても店舗の場所を何となく道南方面としか知らない方も多く、それは甘い物好きの中の人は道民としてどうなのと思う次第です。あと「五勝手」とは「五勝手村」と呼ばれた地区の名称です。
本来は博物館とか資料館とか記念館とかには無関係な内容はご紹介していないのですが、江差町まで来ていながら五勝手屋に行かないとか、びしっとタキシードで決めているのにチャック開いてるのと同じです。
本来は博物館とか資料館とか記念館とかには無関係な内容はご紹介していないのですが、江差町まで来ていながら五勝手屋に行かないとか、びしっとタキシードで決めているのにチャック開いてるのと同じです。
で、郷土資料館に言った日が偶然にも和菓子の日(6/16)でして、この日のみの限定お菓子が販売されていました。普段の行いが良いとこう言うイベントに遭遇するんですね。
なので白あずきの方を美味しく頂きました。柔軟剤でも使っているのかと思う位にふんわり柔らかくしっとりとして旨ぇ。限定品なのも相まって美味しかったです。
関係者に報告したら理不尽にもキレられた次第です。怖いね。
「江差町・郷土資料館」のまとめ
- 建物自体が貴重な資料。
- 復元された留置所がある。
- アイヌ関係の展示が無かった。シャクシャインの戦いとかある筈なんだけど。
長いので分割しています
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