【弟子屈町】大鵬相撲記念館(No.036)

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 色々と更新のペースが遅くなっている為、施設の情報とか施設の概要のみご案内している場合があります。詳しくはお知らせをご覧下さい。

 博物館とか資料館とか記念館とか巡りが大好きな中の人がお送りする、地元北海道内の博物館とか行ったメモ。
 第三十六回目は「弟子屈(てしかが)町大鵬相撲記念館」です。

施設情報

施設名:弟子屈町大鵬相撲記念館
場所:〒088-3465 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2丁目1−20
URL:http://www.masyuko.or.jp/sumo/
休館日:無休
開館時間:5:30~21:00(6月~10月20日)/9:00~17:00(10月21日~5月末)
料金:420円

施設概略

 「巨人・大鵬・卵焼き」で有名な横綱・大鵬(たいほう)の記念館です。大鵬の出身が、ここ弟子屈町なのです。北海道は横綱をちょいちょい輩出しており、例えば道南の福島町には「横綱千代の山・千代の富士記念館」があり、現時点では8名の横綱が居たそうです。
 あと、夏期の営業時間がえげつないですが入館者にとっては頼もしい限りです。

  • 全て大鵬を中心とした相撲の内容です。
  • 生い立ちから修行・現役・親方時代までが展示されています。

エントランス

 入ってすぐは銅像が。ウクライナ人とのハーフとの事で、若い頃はイケメンでした。尚、優勝回数32回(逝去時には歴代1位)と言う強くてイケメン。ずるい。

少年・入門・修行時代

 ここから展示室です。少年時代から親方になるまでが時系列で展示されていて見易いです。

 先ずは少年時代から。

 やっぱり有名人になると年表が必要なんですね・・・。自分用にも作るかな・・・。
 ・昭和51年、札幌で生まれる。
 ・昭和59年、崖から自転車でダイブして臨死体験をする。
 ・令和2年、また太って現在に至る。

 展示品は大鵬本人の寄贈なんですって。中の人が寄贈出来るモノといえばファミコンソフト位でしょうか。

 所謂「鉄砲柱」です。パネルには「あなたもけいこしてみませんか」と書かれていますが、素人がやると手首を傷めます。痛めました。

 結構、手間が掛かるんですね・・・。

 トロフィーや杯の一部です。流石に全部は展示出来ませんもんね。

 急に「呼び出し」の超リアルな人形が登場します。もうちょっとデフォルメするか、イラストにして頂きたく。照明が暗かったら本物だと勘違いしますよ、これ。

横綱時代

 ここら辺から横綱時代のコーナーです。

 直筆サインとまわしのコーナーです。土俵入りの際に使用する化粧まわしは、横綱・露払い・太刀持ち用としてお揃いで3枚が必要なんですって。他のコーナーで、横綱が大鵬、太刀持ちが北の湖、露払いが千代の富士の還暦土俵入りのイラストがありました。豪華。
 因みに、左端の化粧回しの「大鵬」の文字は、岸信介元首相が書いた文字を刺繍に起こしたものとの事。

 弟子屈町が寄贈した化粧まわしです。弟子屈町には摩周(ましゅう)湖の他に3倍以上も大きい屈斜路(くっしゃろ)湖を擁しているのですが、摩周湖の透明度が非常に高く、水面も色鮮やかなのでこちらが選ばれたのでしょうか。
 余談ながら、屈斜路湖にはネッシー由来のクッシーとか言うUMAが生息しているらしいのですが、2000年代以降では目撃証言が無いとの事。
 ※参考動画

 優勝した際に新聞社から送られる32枚の優勝額が展示されています。あと、雑誌とか写真の切り抜きですとか。

 こちらも優勝額ですとか写真パネルですとか。

 力士のサインとブロマイドも。マルベル堂で売られてるんですかね・・・。

 最初の方にも書きましたが父親がウクライナ人で母親が日本人とのハーフなので、その縁で当時の在日ウクライナ大使が来館された時の記念品なんですって。お皿が綺麗。あと、ウクライナにも大鵬記念館があるらしいです。

 断髪式の写真です。この数年前に肺炎を患ってしまい、体調が芳しくなく体力の限界と言う事で引退となります。しかし体調が芳しくないのにその後も優勝を続けるとか凄い。

 大鵬の記録です。この連勝45回でストップしたのも実は誤審であったらしく、これが無ければもっと連勝が続いたのでしょうね。

親方時代

 ここら辺から親方の時代のコーナーで、特に天皇賜杯(しはい)を中心としたコーナーです。天皇賜杯は本場所で優勝した力士に授与され次回の場所の際に返還するので、杯自体は持ち回りとなっているそうです。

 本物の天皇賜杯を返還する際に、スケールダウンした杯を贈られるとの事。でも材質は本物と同じく純銀製らしいです。

 えーと・・・?

 すげー判り易い番付表です。通常の番付表も良いのですが、こっちの方も同じく毎場所お願いしたく。

 初代から現在の72代までの横綱一覧です。写真も良いのですが、錦絵風のイラストも面白いですね。

 またリアルフィギュア・・・。今度は行司です。当時の9代目の式守錦太夫(後の29代目の木村庄之助)に大鵬から贈られた本物の衣装との事。

 シアターでは5分程度の「大鵬栄光の記録」が観覧出来ます。

国民栄誉賞他

 名誉町民第1号であり、国民栄誉賞等も受賞しています。樺太生まれで弟子屈には5年程度しか居ないとか余計な事は言わぬが華。

 1969年から2009年の間、日本赤十字社へ39回に渡り延べ70台の血液運搬車を寄贈しており、記念すべき1回目は北海道と三重県にそれぞれ寄贈されたとの事です。助けられた方々も多いでしょうね。

 上記の血液運搬車の寄贈とか、その他の功績も認められて日本人初の世界人道主義賞を受賞。ローマ法王とかヘレン・ケラーも受賞されているんですって。すげー。

「弟子屈町・大鵬相撲記念館」のまとめ

  • 大鵬。全て大鵬。
  • おはようからお休みまで大鵬。

 ご自宅で土俵が必要になった際に参考にして下さい。

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