【中川町】エコミュージアムセンター「自然誌博物館」(No.021)

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 色々と更新のペースが遅くなっている為、施設の情報とか施設の概要のみご案内している場合があります。詳しくはお知らせをご覧下さい。

 博物館とか資料館とか記念館とか巡りが大好きな中の人がお送りする、地元北海道内の博物館とか行ったメモ。
 第二十一回目は「中川町エコミュージアムセンター・自然誌博物館」です。

施設情報

施設名:中川町エコミュージアムセンター・自然誌博物館
場所:〒098-2625 北海道中川郡中川町安川28−9
URL:https://www.town.nakagawa.hokkaido.jp/section/kyouikuiinkai/b02d3l00000004bu.html
休館日:毎週月曜日
開館時間:9:30~16:30
料金:200円

施設概略

 ここは学校施設を改修した複合施設になりまして、宿泊設備や調理室も揃っている宿泊型研修体験施設です。その一角に「自然誌博物館」があり、今回はその博物館にお邪魔しています。
  • 中川町で発掘された化石類を中心とした展示内容です。

エントランス

 入ってすぐ。体育館跡ですかね。

 いきなりクイズです。どちらかがレプリカなんですがじっくり見ても判りません。気になる正解は最後で!

展示ホール

地球の歴史

 地球の歴史のコーナーです。化石(レプリカ含む)等の実物に合わせて金子三蔵氏による太古の頃のイラストが展示されています。

 有名な始祖鳥の化石のレプリカです。鍋敷きにしたらステキですよね。

 ドラゴンボールではなく松脂に取り込まれた昆虫です。ここからジュラシックパークが始まるのですね・・・。

化石について

 ここからは化石のコーナーです。そもそも化石とは何か等、化石についての基礎知識が学べます。

 色々なアンモナイトが展示されています。大きさや形状だったり、置換された化石だったり諸々。個人的には置換化石が好物です。鉱物なだけに。

 もしもアンモナイトが生きていたら(ドリフ風味)。

白亜紀の頃の中川町

 ここから中川町が海だった頃(白亜紀)のコーナーです。

 この博物館の目玉であるクビナガリュウの化石です。でかい。本当でかい。

 写真で見るとそうでもないんですけど、実物は大きいです。

 理想的なのは左の場合なのでしょうね。あと、他の動物に食べられて散逸する場合もあるのではないかと。

恐竜発掘体験

 発掘体験が出来るそうなんですが、猫を飼っているとどうしても巨大な猫トイレにしか見えないんですよね。

特別展示

 観覧した際にタイミングが良かったのか、エコミュージアムセンターの10周年を記念した特別展示がありました。これらは中川町で発掘された「異常巻アンモナイト」の化石との事ですが・・・正直キモい。

中川町の自然等

 ここからは中川町の自然の様子のコーナーです。化石や現在の状態を比べて紹介されています。

「中川町・エコミュージアムセンター・自然誌博物館」のまとめ

  • クビナガリュウの化石が圧巻。
  • アンモナイトが多い。
  • 折を見てゆっくりと観覧し直す必要がある。

 さて、冒頭のレプリカのクイズの答えです。皆さんはどちらが本物か判りますか?
 正解は判りません(訊くのを忘れてました)。

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