施設情報
施設名:三笠市三笠鉄道記念館
場所:〒068-2145 北海道三笠市幌内町2丁目287
URL:http://www.s-304.com/
休館日:月曜日(冬期は休業)
開館時間:9:00~17:00
料金:530円(三笠市立博物館との共通入館券は650円とお得です)
必要見学時間:2~3時間(SLに乗るなら+30分)
場所:〒068-2145 北海道三笠市幌内町2丁目287
URL:http://www.s-304.com/
休館日:月曜日(冬期は休業)
開館時間:9:00~17:00
料金:530円(三笠市立博物館との共通入館券は650円とお得です)
必要見学時間:2~3時間(SLに乗るなら+30分)
施設概略
「鉄道記念館」なので鉄道に特化した施設です。これで漁業とかだったらびっくりだよね!
本施設は「三笠鉄道村」の中にありまして「村」なので周囲一帯が鉄道に満ち溢れています。屋外展示は勿論、SLにだって乗れるどころか体験運転まで出来ます。加えて、本施設から車で6~7分ほど離れた場所に「クロフォード公園」と言う鉄道技師のお名前を拝借した公園がありまして、ここでもホームと車両が屋外展示されています。
本施設は「三笠鉄道村」の中にありまして「村」なので周囲一帯が鉄道に満ち溢れています。屋外展示は勿論、SLにだって乗れるどころか体験運転まで出来ます。加えて、本施設から車で6~7分ほど離れた場所に「クロフォード公園」と言う鉄道技師のお名前を拝借した公園がありまして、ここでもホームと車両が屋外展示されています。
- 屋外には多種多様な機関車が展示されています。食堂車もあり、レストランとして活用されています。
- 屋外は鉄道に関する展示です。
- 1Fは鉄道に関する展示です。
- 2Fは鉄道に関する展示です。
こっちではトロッコ鉄道があり、2.5kmほどをトロッコで移動出来るそうです。
屋外展示
先ずは屋外展示より。この車両はラッセル式除雪機関車(ディーゼル機関車)で、形式はDD15との事です。
こちらも除雪機能付きです(形式はキ700)。北海道だけじゃないですけど、これらの除雪車が無いと運行が出来ませんからね。札幌市内を走る市電にもササラ電車(https://www.city.sapporo.jp/st/shiden/sasara/sasara-car.html)と呼ばれる除雪車がありまして、冬の風物詩になっています。
クレーンを搭載した、工事や復旧作業等に使用される専用車との事です(形式はソ80)。トランスフォームしそうでワクワクしますよね。余談ですが、トランスフォーマーにもサイバトロン側に列車で変形するのが居たんですよ。確か合体して巨大トランスフォーマーになった記憶があります。
実は駐車場にも客車が展示されているんですよね。
入館料とは別料金になりますが、SL(S-304)とミニ新幹線にも乗れますしSLの方では機関士見習いにもなれます。施設のウェブサイトのアドレスの「S-304」とはこの車両を指すんですね。
因みにこのS-304は80年前の車両で、元々はコークス工場等の工場用路線で運用されていたんですって。
因みにこのS-304は80年前の車両で、元々はコークス工場等の工場用路線で運用されていたんですって。
機関庫内展示
機関車を仕舞う車庫、略してぇー? 機関庫ぉー!
ここでは4両の車両が展示されています。ドアは全て開放されており、自由に中に入って見学が出来るので嬉しいですね。
ここでは4両の車両が展示されています。ドアは全て開放されており、自由に中に入って見学が出来るので嬉しいですね。
右側のは昭和33年(1958年)から製造されたディーゼル機関車(形式はDD13)で、左側は昭和41年(1966年)から製造された電気機関車(形式はED76)との事です。
左側の車両(ED76)の内部です。動かないですけど運転手になった様で良いですね。
※残念ながら運転手は僕です。
狭い。
やっぱり狭い。これ引っ掛かるんじゃないですかね・・・。因みに、この車両はED75と言う試作車両をベースにして、耐寒用に改良された車両との事でした。
こちらは9600形と呼ばれる蒸気機関車で、大正2年(1913年)から製造されていたそうです。四国以外の全国で使用されたとの事ですが、四国では何かあったのでしょうかね。
SLと言えば動輪が特徴的ですよね。何か、こう「機械」って言う感じが好きです。
こっちのSLはC12形と呼ばれ、昭和7年(1932年)から製造されたそうです。軽くて安くて強力で、まるで吉野家の牛丼みたいです。
※個人的には養老乃瀧のイメージがあるんですけどね・・・。
内部はこんな感じです。メカニカルでうっとり。夏は暑いんでしょうね。
こちらはJR五稜郭機関区から寄贈された、運転養成用の機器なんですって。
一家に一台は欲しいですね。何に使えば良いのかは判りませんが。
次はようやく館内だよ!
長いので分割しています
第四十八回目は「三笠(みかさ)市三笠鉄道記念館」です。
目次を見ても判る通り、今回は凄い長ぇーーよ。列車で例えると8両編成を2つ繋げて16両編成にした位です。